サウナで整いたいけど水風呂が苦手…。水風呂に入れるようになるための方法5選!
- サウナは好きだけど、水風呂がムリ
- サウナで「整う」を体験してみたい!けど水風呂が苦手…
水風呂の温度が高い施設に行く
- ラクーア - LaQua(水風呂温度:22度前後と17度前後)
- 丸正浴場 (喜多見)(水風呂温度:20度前後)
- 十思湯(水風呂温度:24度前後)
サウナで限界まで体を熱する
温泉施設について着替えていきなりキンキンの水風呂に行く人はいません。というか、体が温まっていない状態で水風呂に入るのはサウナーを自称する私でもかなり抵抗感があります。
熱湯コマーシャルを想像してみてください。熱湯に入った後、挑戦者は氷で体を冷やしています。通常の状態で裸になり氷で全身を冷やすのはかなり寒くて嫌だと思うでしょう。(熱湯風呂が本当に熱いかどうかはここでは議論しません)
同じように、サウナで体をいじめ抜き、体を限界まで熱くした後は、熱湯風呂の後のように体があっつあつ。
とてもスムーズに水風呂に入ることができます。
水風呂が苦手という人は、サウナで体を熱することが足りていない可能性があります。
「熱い!一刻も早く体を冷やしたい!水風呂に飛び込ませろ!!」
という状態までサウナで粘ると、驚くほど抵抗なくスムーズに水風呂に入ることができます。
体を慣らしながら入る
これは王道です。小学校のプールの事業では、
「心臓から遠いところから水をかけて体を慣らしましょう」
と先生からアナウンスがあったと思います。
水風呂が苦手な人も、足だけ、手だけならおそらく大丈夫。
その範囲を水をかけながら広げていくことで、徐々に体全体で入れるようになります。
息を吐きながら入る
人間の体の構造上、心臓付近に冷たい水をかけることに非常に抵抗を感じます。
心臓は生きていくうえで一番重要な臓器。急な温度変化は心臓麻痺などを誘発するので、本能的に体がそのように反応するのでしょう。
「腰までは疲れるけど、肩までは…」
という人は心臓付近に水がかかることに抵抗感を感じているはず。
そんな時は息を吐きながら体を沈めることがおすすめです。
フッと抵抗がなく、肩まで水風呂につかることができます。
決死の覚悟ではいる
体を慣らしながら入るのと真逆です。
もう細かいことは気にせずに、サウナで体を熱した後に、「ザブン」と入ってしまいましょう。
「のど元すぎれば熱さを忘れる」、「案ずるより産むが易し」というように、入ってしまえば意外と何ともないものです。
勇気を出して入った先には水風呂の快楽という報酬が待っています。
まとめ
以下の5つの方法を紹介しました。
- 水風呂の温度が高い施設に行く
- サウナで限界まで体を熱する
- 体を慣らしながら入る
- 息を吐きながら入る
- 決死の覚悟ではいる
水風呂に入れるようになれば「整う」を実感できて、サウナにハマること間違いなし!
ぜひ試してみてください。