自家製梅シロップで梅ジュース(サイダー)を作ったら夏バテ予防に効果抜群だった話
梅シロップの作り方
梅シロップを作る際の材料は以下になります。- 青梅
- 砂糖
- はちみつ
- リンゴ酢
青梅(できれば南高梅を)を用意する
梅のへたを取る
瓶を購入する
小さいスーパーだと取り扱っていないことが多いです。また、重くて割れ物なのでネットでの購入が便利です。
瓶に梅・氷砂糖・はちみつを入れる
リンゴ酢を入れる
全部混ぜるとこんな感じ
1週間後にはこんな感じ
梅ソーダを作ってみる
梅シロップを作ったら炭酸水と合わせて「梅ソーダ」にして飲むのがおすすめです。
おすすめの炭酸水は?
おすすめは、TOPVALUの「Sparkling Water 炭酸水」です。「まいばすけっと」に置いてあります。
おすすめといってもただ安いというのが理由です(炭酸水の味の違いなんか分かりません…。)1本55円(税抜)で買えてしまいます。
炭酸水は1L 買うよりは500mlがおすすめです。炭酸水は何回かに分けて使用するので、1Lだと終わりのほうはほとんど炭酸が抜けてしまいます。
梅ソーダはこんな感じ
梅を1個入れるとアクセントになります。フルーティーな梅は食べるととても美味しいです。砂糖で漬けているのにしっかり酸っぱい。
お風呂上りに飲むのが最高。
自家製梅でつくる梅サイダーの夏バテへの効果は
この梅サイダーですが、「梅」、「はちみつ」、「リンゴ酢」と夏バテに効果的で、疲れを癒す成分がたくさん入っています。それぞれの効能・効果を見ていきます。
梅の効能・効果
梅はクエン酸・リンゴ酸・カルシウム・鉄分といった有機酸類やミネラル類を多く含んでいます。特に酸っぱさの元であるクエン酸は効能がたくさん。
- 疲労回復
- 食欲増進
- 整腸作用
- ミネラル吸収の促進
- 美肌
- 代謝アップによるダイエット など
はちみつの効能・効果
このレシピでははちみつも大量に使用します。はちみつも栄養素がかなり豊富です。
特にマグネシウム、鉄分、カリウムといったミネラル分が大量に含まれています。
クエン酸はミネラル分吸収を高めますので、相乗効果が期待できます。
- 疲労回復
- 殺菌作用
- のどの痛みを和らげる
- 咳を止める など
リンゴ酢の効能・効果
体にいいといわれるリンゴ酢も単体だと飲みにくい。
梅シロップと混ぜることで飲みやすくなります。リンゴ酢にもクエン酸など健康に良い成分が豊富に含まれています。
- 疲労回復
- 整腸作用
- むくみ解消
- 高血圧予防
まとめ
自家製梅シロップで梅ジュースを作って毎日飲むようになったら、疲れ知らず、夏バテ知らずで日々を過ごせています。
疲れに効果があるのも嬉しいですが、何より美味しい。
お風呂上りに飲むのが毎日の楽しみになっています。
- 疲労回復に効果抜群!
- 整腸効果もあり
- 美肌にも効果あり
- ダイエットにも効果あり
- 何より美味しい!
南高梅の旬はそろそろ終わってしまうので、作ってみたい人は南高梅を店頭で見かけた際はすぐに購入することをおすすめします。