インフルエンザが大流行!会社を休む人が続出しても仕事に支障が出ることを防ぐ対策を考えてみた
こんばんは、たまるです。
インフルエンザが大流行していますね。
テレビで芸能人が休んでいるのを見るとかなり流行しているなと実感します。
サンデージャポンで橋下弁護士が司会をしていたのはびっくりでした。
そんな折、僕の会社でもついに同じ部署の人インフルエンザに罹患してしまいました。
その結果、私に仕事がどっさり降ってくるということに…。
人間ですからどれだけ気をつけていてもインフルエンザなってしまうことはあるでしょう。
ただ、できる限りの対策をして、仕事的には被害を最小限にしたいところです!
そこで、今回はインフルエンザが流行して休む人がたくさん出ても、「仕事がスムーズに回るにはどうしたいいか」考えてみました。
いつも以上に仕事の情報共有を行う
仕事をしていくうえで情報共有をしっかりすることは、業務を円滑に進める上で必要不可欠です。
特にチームで取り組んでいる仕事の場合、納期に間に合わせるためには、各人がどのくらいの進捗なのか把握するのかは大事になるでしょう。
インフルエンザが流行しているときは特に重要度が増します。
今日は元気出社していても、明日からは不在になるかもしれない…そんな危機感を持って仕事に臨む必要があります。
- いつも週1回で行っているミーティングを週3回に増やす
- グループウエアなどを活用し各個人の業務の進捗状況の見える化を図る
など、情報共有をいつもより綿密に行うことで、インフルエンザで休む人が出てしまった時のリスクを下げることができます。
担当割について工夫する
インフルエンザの特徴は「休業期間が長いこと」です。
月曜日にかかるとまるまる1週間出勤できないということもあります。
そんな時にその人だけしか担当がいないという仕事があったらどうでしょうか。
おそらく、問い合わせに対する対応が困難であったり、チームで進めている業務が進まないということになると思います。
そのため、特にこの時期は
- いつも1人で担当している仕事を2人で回す
- メイン担当とサブ担当を設定する
など、いつだれが1週間休んでもいいような担当割をセットするようなバックアップ体制をとってみてはいかがでしょうか。
それを機に個人の業務の範囲を広げるなど、多能工化を進めることで業務効率の改善や、新しいアイディアが生まれるということもあるかもしれません。
体調が悪いときは絶対会社に来ないことを徹底する
多少、体調が悪くても仕事に行く人はとても多いのではないでしょうか。
30〜40代男性有職者の6割が「風邪で仕事を休めない」!? ミドルマネジメント層ほど休まない傾向に(vol.7)|おれたちのカラダすべて白書|おれカラ|第一三共ヘルスケア
こちらの調査によると「風邪で仕事を休まない派」は61.2%にも上っています。
そういう私も37℃台なら出勤しちゃいますが…笑
ただ、空気が乾燥していて、インフルエンザが大流行している現在、それは絶対やってはいけないと思います。
インフルエンザの人が続出しているために、今職場に来ている人は。休業者の業務を肩代わりするなど、多少となりとも業務に負荷がかかっている状態の人が多いと予想されます。
そんな疲れがたまっているときに感染者が近くにいたらすぐに感染が広がってしまいます!
少しでも体調が悪いようなら無理しないで病院にいく。これを徹底するべきだと思います。
飲み会をやめる
「インフルエンザで休んで人のせいで業務量がふえて、ストレスもたまったからパーッと飲みに行こう!」
そんな考えになるかもしれませんが、飲み会こそ感染経路として多いのではないでしょうか。
換気もされていない店内に大勢の人が密集しているので、環境としてはかなりよくないでしょう。インフルエンザをうつしてくれと言っているようなものです。
また、飲み会はとても体力を消耗します。夜遅くまで飲むことで翌朝は寝不足になる生活を続けていれば免疫力も低下してしまします。
大流行が収まるまで、今の期間は多少飲み会を我慢して、家で体を休めることを部署内でも徹底することがおすすめです。
まとめ
インフルエンザの時期は特にそうですが、誰が欠けても業務が滞りなく進行できるような日頃の体制づくりは仕事において重要だと感じます。
これを機に業務についてのブラックボックスの解消や、協力体制の構築、人材の多能工化など、部署内でできることはないか見直しをしてみるといいかもしれません!
(せっかく中小企業診断士の試験に受かったので忘れないように記事で習ったことをかいてみました笑)