サラリーマンのお弁当持参は時給9,600円?最強の節約術!【意外と簡単】
- お金を貯めるために節約を始めたい!
- サラリーマンのお弁当の持参は本当に節約になる?
- お弁当の持参で節約したいけど面倒くさそう…時間と手間をかけずにできたらいいなー
こんな思いを持つ方ににおすすめの記事です。
こんにちはたまる (@marunon777)です。
先日、日々の節約についての記事を書きました。
このように日々の支出については、費用対効果を見極めて、なるべく低コストでの生活を心がけています。
ただ、この記事では昼食のお弁当持参については触れていません。
なぜなら、効果はあることは認識しつつも、「お弁当持参は面倒そう…」という意識が強く、踏み切れなかったから。
でも、実際にお弁当の持参を始めてみると
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かなりの節約になる→1日800円の節約、1か月で約18,000円!
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そんなに手間がかからない→一食5分程度!
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費用対効果がかなり高い→1日5分で800円もらえる=時給9,600円!
ということがわかりました。今回はその実体験について解説します。
お弁当による節約効果について
お弁当の持参の効果が特に高い人は、当たり前ですが、日々のランチ代が高い人です。
丸の内のランチ事情
日々のランチ代は勤務地に大きく影響を受けます。私はブログのタイトルにもあるとおり、勤務地は丸の内。
1食あたり平均すると約1,000円は支出していました。
丸の内は街が綺麗で整っており、大企業の本社も多くあるため、働く場所としては憧れている人も多いかと思います。
ただ、食事代が高すぎる…。
お弁当にかかる費用
私のお弁当の中身は後述しますが、高くても1食200円程度です。そのため、いつも支出と比べると
- ①いつもの昼食:約1,000円
- ②お弁当の持参:約200円
- ①-②=節約額:約800円
となります。1日あたりこの金額なので、続けると概算で以下の節約額となります。
- 1か月(平日22日と換算):18,000円
- 1年間:216,000円
- 40年間:8,864,000円
ちりも積もればということで、日々の小さな節約も、積み重なるととんでもない額になりますね。
また、1日800円の節約ですが、後述のとおり、効率よく楽に準備すれば5分程度でお弁当はできてしまいます。5分で800円稼げると考えると、
- 5分→800円
- 60分→9,600円
このように、時給換算で9,600円の労働と同等です。時給9,600円の仕事と考えると、やる気になります(笑)
お弁当持参における手間と中身について
私のお弁当はかなり適当です。洗濯物をこんな干し方をしてしまう人なのでお弁当についてもそんなもんです。
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詳しい中身については以下です。
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白米
- みそ汁
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梅干し
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おかず
順番に見ていきます。
白米
これはふるさと納税でいただいたものを活用しています。
ふるさと納税の負担は2,000円ですが、楽天ポイントで賄っているので、実質支出はゼロ。
手間の面でも、夕食の自炊時に少し多めにお米を炊いて、弁当箱に詰めておくだけなので負担に思ったことはありません。
梅干し
これもふるさと納税。南高梅の規格外の商品を選択しています。
規格外なので市場価格より安いですが、味は変わりません。
みそ汁
みそ汁はインスタントのものを使用。100円で12食入りです。一回当たり12円程度になります。
おかず
一番手間がかかるのがおかず。
白米と梅干しだけだあれば簡単ですが、さすがに質素すぎるし、栄養バランスも良くありません。
ということで私は以下のものをおかずにしています。
前日のご飯のおかず
前日の夜に食べきれなかった分を、片付けと同時にお弁当箱に入れています。
今までは残すと勿体ないということで多少無理してでも食べきっていたのですが、このように弁当のおかずにすることで、食べすぎ防止にもなっています。
缶詰
1個100円前後の缶詰を1つ持参しています。
缶詰はいろんな種類があるので、日替わりで変えています。
- サバの味噌煮
- サバの水煮
- イワシの生姜煮
- 鮭の中骨水煮
- カレー など
魚の缶詰は骨もそのまま食べることができるため、とても栄養価が高いです。
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また、缶詰でお気に入りなのはカレーです。
おすすめはいなば食品株式会社のカレーシリーズ。
かなり種類が豊富で、味も本格的。ローソンショップ100に豊富に取り揃えてあります。
もずく・めかぶ
3個で100円のものを購入しています。
1個あたりでいうと30円くらい。
おかずの値段まとめ
ご飯と梅干し以外のおかず1食あたりの値段をまとめると以下になります。
- みそ汁:約12円
- 缶詰:約100円
- もずく、めかぶ:約30円
- 合計:約142円
ご飯と梅干しはふるさと納税で賄っているので、1食あたりだと安いときでこのくらいです。
たまに缶詰をいいものを使ったりすると、200円くらいまでいくこともあります。
まとめ
今回の記事をまとめると以下になります。
- お弁当の持参はかなりの節約になる1日800円の節約、1か月で約18,000円、時給換算で9,600円!
- 勤務地周辺のランチ単価が高いと節約効果が大きい
- 前日のおかずやインスタント食品、缶詰等を効果的に活用すると手間がかなり軽減できる
このように、少ない手間で結構な額の節約が可能になります。
私もそうだったように、お弁当を作るのハードルが高く感じますが、一度習慣になればムリなく続けることができると思います。一度試してみることをおすすめします。