【部署異動】異動先が激務!僕がなんとか順応した方法を紹介【体験談】
こんにちはたまるです。
そろそろ部署異動の季節ですね。
うちの会社では他の多くの会社と同じく、4月1日に一斉に部署異動が行われます。
その内示が出るのは2月下旬。
思えば3年前。
僕はめちゃくちゃワークライフバランスがとれる部署にいました。
もはや、ワークライフライフライフライフバランスぐらいの勢いでした。
具体的にはこんな感じです。
- 9時~17時30分の定時退社
- 月1~2回の計画的な有給取得
- プレッシャーほぼなし
- 外回り多くて日中カフェに入りびたり(直帰もあり)
…理想の職場です。
しかし、そんな時
「4月から社内でも3本の指にはいる激務部署への異動」
の内示が出たのです。。。
前置きが長くなりましたが、今回は僕が死にそうになりながらも、激務部署でなんとか順応した話を紹介します!
異動先の激務度
- 繁忙期は有給取得という概念がない
- 繁忙期は9時~21時がデフォルト
- 残業時間80時間超えも
- 上司がスーパーサイヤ人(めちゃくちゃ仕事できるし厳しい)
- 発注から納品までのリードタイムが短い(速さと正確性をかなり要求される)
- 過去に休職者が大量発生(3割くらい)
と、まあかなりやばい部署です…。
朝誰よりも早く出勤する
とりあえず、仕事を早く覚えるために定時の1時間前には出ていました。
(サビ残になってしまうので、あんまり褒められることではありませんが)
ここで大事だと思ったのは、仕事を覚えることもそうですが、仕事に対する姿勢をみせることだと感じています。
異動してきた人は部署内でとても目立ちます。
前からその部署にいた人は、異動してきて最初のうちは仕事ぶりなどを自然とチェックするでしょう。
その時にしっかりやる気を見せておくことでかわいがられます。
多少仕事でミスをしても「早く来て頑張ってるし…」とお目こぼししてもらえることもあるでしょう。
基本的に上司はみんなめちゃくちゃ仕事できる人で、厳しい人が多かったのですが、
なんとか早く戦力になろうとしている姿勢はちゃんと評価してくれました。
指摘されたら必ず改善し、2度同じ指摘を受けることがないようにする。そのために「録音」を駆使する
仕事量が多い部署なので覚えることがかなりたくさんあります。
そうなると、上司や先輩も仕事の余裕がなく、指導する時間がほとんどない中で仕事をやることも。
そんな時、指摘されたミスを直せずに何度も同じような指摘されていたら仕事になりません。また、厳しい上司からも見放されたり、激しく詰められたりしまいます。
そのため、僕が実践したのは「録音」です。
一度に多くの指摘を受けるときはメモが追い付かず「これ直ってないよね」という指摘をされてしまうことがありました。
それを防止するために、上司に成果物を見せるときには胸ポケットのスマホの録音ボタンをおして記録をしていました。
「言ったことができてないよね?」と詰められてしまう。。。
そんな場合に非常におすすめです。
歓送迎会でしっかり交流する
部署異動をしたらほぼ必ずあるのが歓送迎会ではないでしょうか。
人間初めが肝心で、この時の第一印象が仕事にも影響します。
直属の上司はもちろん、その上の上司ともここで懇親を深めること。
また、同僚などとも親しくなり、部署での明文化されていないルールを聞いたり、仕事の進め方などを気軽に相談できる関係を築くことが非常に重要だと思います。
繁忙期、閑散期を事前に頭に入れておく
私の部署もそうなのですが、さすがに閑散期は多少ワークライフバランスをとることができます。
そこで、息抜きができると繁忙期も頑張ることができます。
異動してきたときは全体のスケジュールがわからず、
先の見えない中で激務をするということになるととてもつらいです。
〇月になれば多少ましになる
というように、そこまで頑張ればいいんだ!ということが分かれば、精神的にだいぶ楽になるのではないでしょうか。
(永遠に繁忙期で短距離走でマラソン完走しろみたいな会社は別です…)
休日はひたすらリフレッシュする
平日は馬車馬のごとく働く訳なので、土日にしっかりとリフレッシュをしなければ、持ちません。
私は趣味の野球を毎週やることでストレス解消を図っていました。
なにか自分がリフレッシュできる趣味を持って、平日の疲れをリセットするように心がけることが重要です。
まとめ
どんなホワイトな会社でも一定程度激務に近い部署はあると思います。
そんな部署に異動してしまった際に参考になれば幸いです。
私もいまは繁忙期ではないので、ブログを書く余裕がありますが、3月末からは忙しくなってきます。
…はやくワークライフライフライフライフバランスのような部署に異動したい!