日々の生活をちょっと見直しただけで月4万円以上節約できた件【実体験】
日々の節約に励んでいるたまる (@marunon777)です。
「老後に2000万円必要」と話題になりましたが、
「そうはいっても全く貯金ができない!毎月かつかつの生活だし…」
という人は多いのではないでしょうか。私も数ヶ月前までは、
「月の給料」=「月の生活費」
という状況で、貯金や投資に回せる分は年二回のボーナスくらいでした。
しかし、日々の支出を見直した結果、今では「月4万円以上」のプラスを出すことが可能に。
今回は私が実施しているコストカット、節約について実体験を紹介します。
- 月4万円をつくる節約の実体験
- 節約生活のいいところ
- 具体的なコストカットの方法と感想
1.美容院代の節約
美容院代の節約額
月4000円→月1000円:3000円の節約
美容院代の節約の感想
私は1人より髪が伸びるのが早いです。美容院には月に1回の頻度で通っており、その際には「2ヶ月伸びた分を切って下さい」とオーダーしています。
しかし、一向に髪が減りません。理論上は坊主になっているはずですが。
とまあそんな不思議な現象が発生しているんですが、今までは月に1回4000円のカットをしていました。
「月1カットは多くない?」
という声もあるかと思いますが、社会人として身だしなみを整える意味でも、男性でしたら1ヶ月に1回は髪をカットした方がいい思います。
そんな中、思い切って4000円かけていたカットを1000円カットに変えてみました。
(当時はQBハウスに行きましたが、最近は税込1000円カットを見つけたのでそこに行っています。)
結果としては、全く問題ない仕上がりに。
ということで、今後は1000円カットにすることを決めました。
2.コンビニ代の節約
コンビニ代の節約額
月8000円→月1000円:7000円の節約
コンビニ代の節約の感想
都会で生活していると、そこら中にコンビニがあります。朝ごはんや仕事後などについつい寄ってしまい買い物をしていました。
・チョコレート
・カロリーメイト
・お茶
・おにぎり
・グミ
・栄養ドリンク など
主に食べ物が多く、仕事中や仕事の帰りに買うことが多かったです。一日辺り使う金額は300円程度ですが、毎日となると結構な金額となります。
そのコストを認識したので、きっぱりとコンビニに通うことをやめてみることに。
結果としては、寄らなくても生活の質は落ちませんでした。
おやつを食べると確かに仕事中の一時的なストレス解消にはなりますが、健康に良くありません。
甘いものを食べると肌荒れもしやすくなります。
我慢してお腹を空かせて昼食や夕食を食べるとより美味しく感じるので、その点でもおすすめです。
3.コーヒー代の節約
コーヒー代の節約額
月4000円→月1000円:3000円の節約
コーヒー代の節約の感想
以前まではコンビニやコーヒーショップで1日1~2杯はコーヒーを購入していました。
私にとってコーヒーを飲むことは、仕事をや勉強をする上で集中力を保つためには必要不可欠です。
そんなコーヒー1杯の値段はかなりピンキリ。
①高級ホテル併設のカフェ:800円~1000円
②高めのカフェ(上島珈琲、ルノアールなど)で飲む:400円~600円
③安めのカフェ(ドトール、ベローチェ、スタバなど):200円~400円
④コンビニ:100~200円
⑤家で淹れる:20円程度
⑥会社の給茶機:0円
正直言って
コーヒーは値段が3倍になってもおいしさはそこまで変わりません。
むしろカフェで飲むより家で淹れたコーヒーのほうが美味しい場合も多いです。
節約のため①~④は基本的に使わないようにしました。
お家では粉から入れたコーヒーを飲み、会社では水筒に入れた自分の家のコーヒーか給茶機のコーヒー(美味しくないけど)を飲んでいます。
4.外食・飲み会代の節約
外食代・飲み会代の節約額
月40,000円→月10,000円:30,000円の節約
外食代・飲み会代節約の感想
以前までは夜ご飯は外食することが多く、また、月7~8回程度は飲み会にも行っていました。
当たり前ですけど、1食のご飯もかなりピンキリ。
でも、いいところで1食2000円出して食べても、家で納豆キムチご飯を食べても満足度って大きく変わらないんですよね。
そう思ってからは外食をなるべくやめて家で自炊をするようにしました。
あわせて、つまらなそうな飲み会はカット。会社の愚痴や上司のどうでもいい話を聞かされる時間は人生の無駄です。
お酒を飲むのは気の置けない友人など楽しく飲める会限定にしました。
まとめ
節約額をまとめると以下になります。
- 美容院代の節約:3,000円
- コンビニ代の節約:7,000円
- コーヒー代の節約:3,000円
- 外食・飲み会代の節約:30,000円
合計43,000円
と、日々の生活の質を落とすことなく、結構な額を捻出することができました。この生活をしっかり続けていければ
1年:516,000円
5年:2,580,000円
10年:5,160,000円
20年:10,320,000円
40年:20,640,000円
40年ほどで2000万円に到達します。資産運用のプラス分や昇給・ボーナスを考えると、結構余裕な気がしてきました(完全に皮算用ですが…)。
ただ、豊かな生活(海外旅行に行ったり、頻繁に外食したり)をしたり、早期にリタイアするためには当然ですが2000万円じゃたりません。
このように、日々の生活の中を見直してみると生活レベルを落とすことなく支出を減らすことは割と容易ですが、当たり前にする必要がありますね。
減らせるところはしっかりカットして資産形成に努めたいです。