【就活生・転職者必見】東京で働けて激務じゃなくて給料も良い就職先①大学職員編【転勤なし】
新卒はスキルや経験がなくても待遇のいい優良企業に入る大きなチャンス!
しかし、実際に就活をすると、どうしても「やりがい」や「企業のネームバリュー」重視で就職活動をしてしまい、実際に働くときに後悔してしまう人も少なくありません。
特に多い後悔としては
「給料が安い・・・」
「転勤で地方に飛ばされたまま帰ってこれない・・・」
「仕事のノルマがムリすぎる・・・」
というこの3つで大半を占めるのではないでしょうか。
逆にいうと
「給料がそこそこ高い」
「転勤なしで東京で働くことができる」
「仕事のノルマは厳しくない」
この3つが満たせればなかなか良い就職先なのでは!
「高給・転勤なし・ノルマなし」
「この3つをなんとか満たせる企業」ということを軸に私は就職活動をしていました。
(面接では絶対いえませんが・・・(笑))
今回は、実際に自分が就職活動の際に見つけ出したこの3つの要素が満たせる就職先について紹介をしたいと思います。
ただ、いくつかのカテゴリがあり、それぞれ結構な量になるので、何回かに分けて紹介をしたいともいます。
あわせて読みたい
大学職員
初回の今回は大学職員について紹介したいと思います。「高給・転勤なし・ノルマなし」の代名詞ともいえるのが大学職員ではないでしょうか。
給料
都内の名の知れた大学であれば結構(かなり?)もらえるようです。
早稲田大学(東京都)
35歳(8,970,490円)
45歳(11,007,700円)
55歳(11,639,320円)
慶應義塾大学(東京都)
35歳(8,297,980円)
45歳(9,235,760円)
55歳(9,633,580円)
立教大学(東京都)
35歳(8,622,288円)
45歳(11,297,544円)
55歳(13,043,841円)
明治大学(東京都)
35歳(9,587,355円)
45歳(11,585,652円)
55歳(12,688,500円)
法政大学(東京都)
35歳(8,147,477円)
45歳(10,333,733円)
55歳(10,911,882円)
青山学院大学
25歳(4,745,650円)
35歳(8,160,225円)
45歳(10,673,250円)
55歳(11,662,400円)
転勤
大学は営利を目的にしているわけではないので、全国展開する必要が基本的にはありません。そのため、勤務先はその大学がある地方に限られる場合が大多数です。転勤リスクは無さそうです。
仕事内容
学生の入試から日頃の授業の運営、就職支援など多岐にわたります。一部、教授とのやり取りが大変だったり、入試業務に神経を使ったりするそうですが、過度の営業ノルマが課せられたり、終電で帰れないほどの激務だったりということは基本的には無さそうです。
大学職員をしている知人でつらいつらいと嘆いている人はいないですし、キャリコネやボーカーズ等を見ても評価は低くないので、問題なさそうです。
休み
授業もあるので土曜日が出勤のパターンもあるようですが、その分、平日休みが取れるところも多いようです。
大学職員の一番の良いポイントは「夏休み」や「冬休み」があることです。大学のお休みに合わせてかなり長い連休が取れる模様。例えば私の友人なんかは昨年末、12月22日から1月15日まで休んでいました・・・。
就職難易度
有名大学はかなり難しいです。
もともと採用人数が少ないことに加え、上述した休みの長さなど、大学職員の「ワークライフバランスの整い方がえぐい」ことが知られ始めていることが大きな要因といえそうです。
私自身、転職サイトに登録していますが、マイナビ転職の「気になる」数順でソートすると、大学職員が上位を占めます。競争倍率は非常に高いといえるでしょう。
また、その大学の卒業生を採用することも多く、その場合は学業の成績がかなり重要となるようです。単位は取れればおkと授業をさぼりまくって成績が悪いと厳しい戦いになりそうです。
大学の収入源(給料の出どころ)
収入源としては主に以下の3つです。
・学納金(受験料、授業料等)
・補助金・交付金
・寄付金
補助金や学納金については少子化や国の財政難の影響で将来的には厳しくなるかもしれません。
ただ、ある程度偏差値が高く、OBも社会で活躍しており、財政基盤も強固な有名大学を選択すれば当分の間は問題ないと思われます。
実際の求人について
リクナビやマイナビをみて良さそうな求人をいくつか紹介したいと思います。
募集人数:若干名
募集人数:11~15名
学校法人大東文化学園(大東文化大学)の採用データ | マイナビ2020
募集人数:若干名
募集人数:6~10名
募集人数:若干名
まとめ
いかがでしたでしょうか。実際の求人の募集人数を書いていて思ったんですが、正直、競争はかなり激しいと思います。
知名度があって、多くの人が受けることが想定されるにもかかわらず募集人数少なすぎですね。ES出しても通過率は相当低そうです。戦略としては数多く(20~30校)受けて、少しでも駒を増やすことでしょうか。
自身のスペックにもよりますが、有名大学の場合、採用される確率はかなり低いと思うので、大学職員一本に絞るという就活は非常にリスキーだと思います。
次回以降で、他のカテゴリ(公務員、団体職員、不動産などなど)についても紹介したいと思います!
<就活関連記事>